18歳選挙権のワークショップを行いました!

みなさん、こんにちは!

最近はじめじめし始めて徐々に夏を感じ始めるとともに夏渡航も近づいてきておりユースメンバーは準備の真っ最中でございます。

 

 

 

 

突然ですが、7月10日に行われた参議院選挙では、18歳に選挙権が引き下げられて初めての選挙ということでとても注目を受けていたことを皆さんは覚えてますか?まだ、記憶に新しいかと思います。

その18歳選挙権についての学習会を7月24日にIVYyouthOBの高階さんに行ってもらいました。

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各政党の政策から考える

今回のワークショップでは初めに選挙にまつわるクイズを軽くやりました。

このクイズでは初めて知ることもあり驚きの連続でした。

では、みなさんにも一つクイズを出してみたいと思います。

Q1:候補者(政党)の得票数が同数の場合、どのように当選を決めるか?

 

みなさんわかりますか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはWEBで!

 

クイズの後は今回の参議院選挙で各政党が実際に出していた政策を比べてみました。

全ての政党が出している政策をじっくりと比べてみたのは初めてでとても新鮮でした。

私たち大学生からの視点でうなずける政策だったり、中には今の日本の財源で本当にできるのかな?と言った声が上がりました。

この投票で学べる事

政策比較をしたら、次は投票です。

今回は山形市の選挙管理委員から投票箱など借りて、本番と同じ流れで模擬投票を行いました!

今回の投票では大学生としての視点で政策を見て、政党を選ぶのと。ユースとして国際協力をしている者として各政党が出した国際協力分野の政策だけを比較して政党を選ぶ二つのパターンで投票しました。国際協力の政策だけを比較するのは政党の名前を伏せているので先入観なしに見れるので面白かったです。

 

今回の投票では、実際に政策比較をして一個人として投票をするということをしましたが、実際に投票をするのが初めてという人もいればこれで2回目という人もいてみんな投票経験は浅はかで選ぶのに苦戦をしていました。なかなか学校では学べない、政党を選ぶときの選ぶ過程を学ぶことができました。18歳に選挙権を引き下げても選ぶ過程をしっかり学習しないと、良い投票ができるとは言わない気がしました。

国際理解教育から考える        これからのIVYyouth

選挙の事を考えた後は国際理解教育とは何か?から国際理解教育の歴史をたどっていきました。

IVYyouthには国際理解環境教育部門という部門があります。その部門では主に今回の様にワークショップを開いたりとかする部門かなと単純に思っていた。

国際理解教育はユネスコが出しているものもあれば、日本の文科省が出しているものもあり様々な国際理解教育がありました。

 

それらを学んだうえでこれからのIVYyouthの国際理解環境部門を3年から1年生がみんなで考えました。

「平和、人権、環境、開発」これらの事をユース中心に他の大学生に知ってもらうためにこれからもワークショップを開いていくことが大切だという意見が出ました。これからのIVYyouthの国際理解教育部門に期待していてください!

 

約2週間後にはカンボジア渡航も始まります。

そちらもTwitterやFacebookでチェックしてみてください。

 

以上

あらっちでした!